事務局から・各種データ

賃金台帳ってなに?

賃金台帳

 

◆賃金台帳ってなに?

賃金台帳とは、企業が「従業員の賃金、交通手当、税金」などを記入するための帳簿です。
具体的には、以下の8項目をすべて記入する必要があります。

  1. 氏名
  2. 性別
  3. 何月分の賃金なのか
  4. 労働日数
  5. 労働時間数
  6. 残業時間・休日・深夜労働時間数
  7. 基本給・諸手当・その他の賃金ごとの金額
  8. 税金などの控除の金額

ちなみに、助成金申請時の提出書類としては、従業員全員分の賃金台帳は不要です。
助成金申請対象者のみでもOKです!

 

question42

 

◆給与明細とは違うの?

上記の8項目が記載されていれば、給与明細も賃金台帳として扱えます。
ただし、一般的な給与明細では上記の8項目がすべて記載されていないケースもありますのでご注意ください。

 

correct2

 

◆作成は「義務」なの?

賃金台帳は労働基準法第108条により作成が義務付けられています。
正社員だけでなく、派遣社員や契約社員、パートやアルバイト、日雇い労働者など、すべての従業員のものを、
賃金の支払いのたびに作成した上で、3年間保存しなければなりません

労働基準監督署の調査があった場合には必ずチェックされる、とても重要な書類です。

しかも、賃金台帳の作成や保存を怠ると、労働基準法第120条により30万円以下の罰金が科されてしまいます!

※参考:労働基準法の罰則

 

two200

 

◆どうやって作ればいいの?

①社労士に頼む

従業員数によって費用は違いますが、社労士に頼めば、1ヵ月あたり2万~5万くらいで請け負ってくれるはずです。
お金はかかりますが、確実な方法と言えるでしょう。

 

②社内で作成する

お金をかけたくないのであれば、社内で作成してしまう、という手もあります。
社員数が少ない場合や経理担当者がいる場合には、こちらでも十分に対応できるはずです。

そこで今回、すぐにお使いいただける無料のテンプレートをご用意いたしました!

 

ダウンロード:賃金台帳テンプレート (Excelファイル)

 

上記URLからテンプレートをダウンロードしたら、以下の手順に従って記入してください。

 

  1. 一番左上に西暦や元号で年を入れる
  2. 従業員1名ごとに、必要なだけファイルをコピーする(シートの複製でもOKです!)
  3. 生年月日、雇入年月日、所属、氏名、性別を記入する
  4. 月ごとに、必要事項を記入する(青く塗りつぶされている欄は、自動的に計算されます!)

 

保険料などの計算方法については、以下のようなサイトが参考になるでしょう。

 

※参考:健康保険料の計算 – 高精度計算サイト

※参考:厚生年金保険料の計算 – 高精度計算サイト

※参考:雇用保険料の計算 – 高精度計算サイト

※参考:社会保険の基礎知識/社会保険(健康保険・厚生年金保険)とは

※参考:事業主の方|日本年金機構

 

なお、下記の厚生労働省のホームページから、様式のダウンロードも行えます。

※参考:主要様式ダウンロードコーナー|厚生労働省

 

これならすぐにでもできる!

2015-07-29 | Posted in 事務局から・各種データNo Comments » 

関連記事

Comment





Comment